環境と社会に貢献する省エネと経費削減の経営コンサルティング

新電力(PPS)

業態に併せて、電力会社を選ぶ時代です

平成28年4月より実施されている電力自由化により始まった新電力(PPS)を上手に活用することで、電気代を節約することが出来るかもしれません。
例えば…
新電力 ※燃料費調査額、再エネ賦課金、太陽光促進賦課金は変動するため比較対象から外しています。

1時間あたりで年間使用電力量を契約電力で割ったものを「負荷率」といいますが、これが30%以下ならば、新電力に切り替えることで削減効果が期待できます。

年間使用電力量(kWh)÷(365日 × 24時間) ÷ 契約電力(kW)= 負荷率 ≦ 30%

エコ・ブレーンズでは、お客さまの過去1年分の電気料金をもとに、削減率の試算を行い、最も削減効果の高い新電力のご提案をさせていただきます。
※申請からサービス開始まで約2ヶ月程度掛かります。


新電力の仕組み

新電力

◎新電力(PPS)事業者は、地域電力会社の送電線等を経由してお客様に供給しますので、電力会社を切り替えた後も、今までと同じ品質・使用方法で、電気をご使用いただけます。

◎新電力(PPS)事業者は、地域電力会社と負荷変動対応電力料金による接続供給契約を締結しています。このため、どのような不測の事態が発生した場合でも、新電力(PPS)事業者は地域電力会社と同等に電気を供給できる契約がなされていますので、停電の心配はありません。

新電力(PPS)事業者との契約にあたっては、工事等は一切ありません。
契約を変更する前に地域電力会社が自動検針システムを取り付けに伺いますが、その際も停電等が発生することはございません。


現状の電力会社 単価/kW
中部電力株式会社 ¥1,614.86

  

新電力・PPS事業者名 代理店名 単価/kW 削減額/kW 削減率
▽▽▽▽▽ △△△△△ ¥1,575.00 ¥39.86 2.47%
◎◎◎◎◎ ◯◯◯◯◯ ¥1,488.90 ¥125.96 7.80%
◇◇◇◇◇ □□□□□□ ¥1,522.00 ¥92.36 5.72%

【中部電力と新電力(PPS)にて比較】

燃料費調査額、再エネ賦課金、太陽光促進賦課金は3変動するため比較外にしております。

基本料金 年間使用量
(夏季)料金
年間使用量
(その他季)料金
削減額 削減率
中部電力 ¥8,235.786 ¥7,062.172 ¥16,162.582 ¥31,480.540
▽▽▽▽▽ ¥8,032.500 ¥7,062.172 ¥16,162.582 ¥31,277.254 ¥203.286 0.65%
◎◎◎◎◎ ¥7,593.390 ¥7,082.172 ¥16,162.582 ¥30,838,144 ¥642.396 2.04%
◇◇◇◇◇ ¥7,764.750 ¥7,062.172 ¥16,162.582 ¥31,009.504 ¥471.036 1.5%

※本提案書は3社見積もりの結果、一番安い「◎◎◎◎◎」の単価を基に作成させていただいております。
※電力量料金単価、燃料費調査額、再エネ賦課金、太陽光促進賦課金は3社とも中部電力と同一価格です。


ご契約までの流れ

  1. データのご提出。
    直近1年間分の電気使用実績(電気料金明細)が必要です。御社に代わって弊社がお調べすることも可能です。
  2. 各社見積もりの手配
    データを基に、弊社が新電力(PPS)事業社3社から見積もりをお取りします。
  3. ご提案
    3社の中から、最も電気料金が安くなる新電力(PPS)事業社をご提案させていただきます。
  4. ご契約申請・締結
    選定した新電力(PPS)事業社へ申し込みを行っていただきます。(承諾書・電気需給契約書・約款等)※契約書は原則郵送となります。
  5. 接続申し込み
    新電力(PPS)事業社が、電力会社に電力接続供給契約を申し込みます。
  6. 契約解約届
    現状の地域電力会社との契約解約手続きを行っていただきます。※お客さまで解約届をご提出いただきます。
  7. 電力供給の開始
    供給月1日から電力供給が開始されます。