環境と社会に貢献する省エネと経費削減の経営コンサルティング

リサイクル燃料ボイラー

ボイラー燃料費を削減しませんか?

事業所でお使いのボイラー設備、A重油や灯油などの燃料コストにお悩みではありませんか?

エコ・ブレーンズでは、リサイクル可燃物を燃料とするリサイクル燃料ボイラー(ガス化燃焼ボイラー)による燃料コストの大幅削減をご提案しています。
下記のようなリサイクル可燃物を燃料として使用することができ、例えばRPFはA重油に比べ1/10以下、タイヤ切断物なら1/20以下の燃料コストとなります。

リサイクル燃料ボイラー

<木質ベレット>

リサイクル燃料ボイラー

<木・家屋粉砕物>

リサイクル燃料ボイラー

<RPF>(※)

リサイクル燃料ボイラー

<タイヤ切断物>

※RPFとはRefuse Paper&Plastic Fuelの略称であり、主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及びプラスチックを原料とした高カロリーの固形燃料です。


今、お使いになっているボイラーではリサイクル可燃物を燃料にすることはできません。エコ・ブレーンズは、さつきばれ工業株式会社が開発した、リサイクル可燃物を燃料とする「ガス化燃焼ボイラー = リサイクル燃料ボイラー」を提案しています。

ガス化燃焼とは

ガス発生炉とガス燃焼機に完全に分離し、第一段階では過少空気で自燃させ、ガスを発生させてから第二段階のガス燃焼機で完全燃焼させます。

年間燃料費ー既存燃料分5% -(RPF燃料費 95%+RPFの燃焼灰回収費)
 = 36,000,000円 – 1,800,000円 -(5,091,240円 +2,524,620円)
 = 26,563,140円 削減率 73.8%

ガス化燃焼とは

導入費用について

ボイラーは高価な為、導入費用が心配かと思います。
 エコ・ブレーンズでは、以下のお支払い方法をご用意しております。

  • ① リース
  • ② レンタル
  • ③ 現金での一括支払

リース・レンタルの場合、削減された燃料費の中より、リース料(レンタル料)をお支払いいただきますので、導入コストは発生しません。(※)
使用状況により異なりますが、現金での一括支払での初期投資分は約2~4年で回収できます。
また、国や県、各方面の補助金申請や関連融資制度に関しましても、支援させていただきます。
※ボイラー導入費用には、基礎工事、保温工事、建物工事、配管・排水工事等は含みません。


まずは現状調査から

エコ・ブレーンズでは、現在お使いになられているボイラーをリサイクル燃料ボイラーに置き替える場合の試算を、無料で行っております。
下記ボタンから調査依頼フォームにアクセスいただき、必要事項を入力ください。
削減費用のシミュレーションを行い、すみやかにご報告いたします。

◎ 特徴

  1. 燃料の形状を選ばない為、廃タイヤ・廃プラ・RPF・解体チップ等、水分を含んでいない可燃物なら何でも燃料にすることができます。
  2. 1日分の燃料を一括投入することができます。
  3. 電力や助燃燃料の使用量が少なく済みます。
  4. 着火前に燃料灰の回収作業が必要となります。

燃料費削減 事例

エコ・ブレーンズでレポートさせていただいた某温泉施設での燃料コスト削減事例をご紹介します。

●リサイクル燃料ボイラー導入前

【年間必要発熱量】 A重油年間使用量 × A重油発熱量 = 480,000リットル × 9,570 kcal/リットル
 = 4,593,600,000 kcal/年
【年間燃料費】
A重油年間使用量 × A重油単価 = 480,000リットル × 75円
= 36,000,000円

●同必要発熱量を代替燃料(RPF)を95%、既存燃料(A重油)を5%として実現する場合

【既存燃料費5%】
年間燃料費 × 5% = 36,000,000円 × 5% = 1,800,000円
【RPF燃料費 95%】
 年間必要発熱量 × 95% ÷ RPF発熱量 × RPF単価
 = 4,593,600,000 kcal/年 × 95% ÷ 6,000 kcal/kg × 7円/kg
 = 5,091,240円
【RPFの燃焼灰回収費】
 年間必要発熱量 × 95% ÷ RPF発熱量 × 灰火率 × 処分単価
 = 4,593,600,000 kcal/年 × 95% ÷ 6,000 kcal/kg × 0.1 × 35円/kg
 = 2,524,620円
【年間燃料費削減額】